洗濯機から変な音がすると思ったら、正体は鍵でした

私はたまに会社の作業着を洗う際に、ポケットに印鑑やUSBメモリーを入れっぱなしにしてそのまま洗濯をしてしまうことがあります。その後洗濯物を取り出して乾かすために、物干し竿に掛ける際にも気がつかないのです。気がつくのは、新たにその作業着を着てポケットにペンなどを差し込む時なのです。もうその頃にもなると、既に水が中に浸入してしまっているので使い物にならないことが多いですね。

ところで、ポケットに入っている物まで誤って洗濯をしてしまったという私のようなうっかりミスをする人というのは、世の中には結構いらっしゃるようですね。例えば、ネットに投稿されている記事を見ていると、「洗濯機から変な音がすると思ったら正体は鍵でした」とか「自動車の鍵をうっかり洗濯してしまったが電池の水銀汚染は心配要らないか？」などいろいろなおバカな投稿がありますね。そのように、おバカ呼ばわりをする私も当然その中の一人になってしまうのかもしれませんね。もちろん洗濯前には、ポケットの中に何か入っているかを事前にチェックするようにはしているのです。私の場合、洗濯前にチェックするというよりも、会社の更衣室で作業着を脱ぐ際にポケットの中身を全部取り出すようにはしているのです。これまでに、うっかり洗濯をしてしまった物の中で一番困ったのはUSBメモリーでしたね。USBメモリー自体は、今日では相当安く購入することが可能ですが、中に入っているデーターが全部消失してしまうことが大きな損害でした。

そんな私と同様に大きな損害をこうむったという例は、やはり自動車の鍵でしょうね。とくに、最近の自動車というのはリモコン装置が組み込まれている鍵が多いので、自動車のドアを開け閉めしたりエンジンを始動したりという機能が全くできなくなってしまうでしょうね。もしそんなことにでもなれば、デーラーにお願いをして作り直してもらわないといけなくなるでしょうね。